Our Philosophy 私たちの理念

数字で経営者を支え、 共に未来をつくる。

これが、一九六六年から変わらない、
私たちの仕事の本質です。

1966
創業
2026
現在地
そして、これからも

申告書をつくることだけが、
私たちの仕事ではありません。

創業者の中村が桑名のまちにこの事務所を構えたのは、一九六六年。以来、私たちが本当にお預かりしてきたのは書類ではなく、経営者の「次の判断のための、ひとつの指標」でした。月次の数字を整える。試算表の余白から経営の現在地が見える。資金繰り表で半年先の波が見える。──数字を「使える形」に整え、経営者の判断の傍らに立つこと。これが、六十年変わらない、私たちの仕事の本質です。

時代は変わります。手書きの帳簿は会計ソフトになり、ファクスは電子メールになり、訪問は画面越しの面談に変わりました。しかし、「経営者には、判断のための指標が要る」「その指標を整え、傍らに立つ人が要る」──この二つは、創業の頃から、いまも、これからも、変わりません。

私たちの代で、事務所は大きく変わりました。しかし変えたのは、仕事を支えるツールと仕組みであり、仕事の本質ではありません。次の六十年も、私たちはこの本質を守り続けます。

02 MISSION
Our Mission

数字で経営者を支え、
共に未来をつくる。

お客様の経営判断のための
「ひとつの指標」を整える人であり続けること。

03 IDEA

経営理念。

私たちは、二つのことを大切にします。
順序にも、意味があります。

第一の理念

人を、大切にする。

会社は、人が幸せになるためにあります。
社員、その家族、お客様、その先にいる多くの人々。
この順序で、私たちは人を大切にします。

利益や成長は、目的ではなく、人が幸せになるための手段です。私たちはまず、ここで働く一人ひとりとそのご家族の人生を、生涯にわたって支えることを約束します。これは、社員に対する会社からの約束です。技術や資格を磨くより先に、誠実さ・素直さ・感謝・思いやりという人間性を磨くこと。良い習慣を積み上げること。自ら考え自ら動くこと。──私たちが社員に求めるのは、これらの基本です。

そして、社員に「同じ色になること」は求めません。それぞれが異なる経歴、異なる強み、異なる視点で仕事に向かう。複数の専門家がそれぞれの角度から光を当てることで、お客様にとって本当に意味のある答えが見えてきます。人を揃えるのではなく、人を活かす。それが私たちの組織観です。

第二の理念

お客様の判断の、傍らに立つ。

お客様の経営の判断を、共に考える。
お客様の人生の節目を、共に見届ける。
お客様の会社が次の世代へ渡る道を、共に整える。

私たちは、申告書を作る事務所ではありません。お客様の経営の判断を、傍らで支える専門家集団です。数字を作るのではなく、数字で経営者を育てる。一人の専門家ではなく、複数の専門家が重なり合って応える。そして、一社一社の物語に、最後まで責任を持つ。

量ではなく、深さで応える。──六十年間、私たちが変えずに守ってきた姿勢です。

04 FIVE PROMISES

五つの約束。

理念を、日々の仕事のかたちに置き換えたものが、
私たちが守る五つの約束です。

社員と家族の人生を、生涯にわたって支える。

ここで働く一人ひとりとご家族の人生を、長く支え続けることを、会社が約束します。働く人が安心できないところに、よい仕事は生まれません。私たちは、社員の人生を経営の中心に置きます。

お客様の判断の、傍らに立つ。

申告のために数字を作るのではなく、お客様が次の判断を下すために数字を整えます。一人の担当者ではなく、複数の専門家がそれぞれの角度から関わることで、量ではなく深さで応える事務所であり続けます。

仕組みで品質をつくり、規律で品質を守る。

個人の腕に頼った仕事は、その人がいなくなれば消えます。私たちは、誰がやっても同じ精度で、誰がやっても同じ深さでお客様に応えられるよう、仕組みで品質をつくります。規律のない個性は混乱になり、規律のある個性こそが組織の力になります。

何でも屋にならない。引き受けた仕事には、深く責任を持つ。

仕事は、引き受けた数で評価されるのではなく、引き受けた仕事の深さで評価されるべきものです。私たちは、自分たちが本当に価値を出せる領域を見定め、その内側で深く仕事をします。深くできない領域は、信頼できる外部の専門家と組み、お客様にとって最善の道筋を整えます。──捨てる勇気を持つ。これは、六十年の経験から得た規律です。

今日の自分を超え続ける。学びを止めない。

税法は変わります。経営の環境も変わります。仕事のツールも変わります。変わり続ける世界で、変わらず信頼され続けるために、私たちは学びを止めません。学びは、知識のためではなく、お客様の経営判断をより良く支えるためのものです。一日に一歩でいい。これを六十年続ければ、誰にも真似のできない仕事になります。

理念は、額縁の中にあるべきではありません。
日々の仕事のなかに、規律として宿るものです。

私たちは、五つの約束を実際の仕事に落とし込むために、三つの規律を守っています。これらは、誰かに見せるためではなく、自分たちが理念から逸れないようにするための、内向きの戒めです。

D-01
数字をガラス張りにする。

社員は、責任あるビジネスパーソンです。自社の売上、目標、課題、計画を全員で共有し、全員で考えます。経営者の視点を持たない社員に、経営者の相談には乗れないからです。

D-02
自社で試してから、お客様に渡す。

新しい仕事のツール、新しい働き方、新しい仕組み。お客様にお薦めする前に、まず自社で試します。痛みも効果も、自分たちの身体で確かめてから、お客様にお渡しします。自社の経験を伴わない提案を、お客様にすることはありません。

D-03
仕事の範囲を、自ら定める。

私たちが深く価値を出せる領域を見定め、その内側で仕事をします。領域の外にある問題は、信頼できる外部の専門家と組んでお客様に道筋を整えます。範囲を広げる時は、覚悟を持って広げます。

06 OUR LAB
We Test Before We Propose

いま、私たちが
自社で試していること。

理念に「自社で試してから、お客様に渡す」と掲げたからには、
私たちは試し続けなくてはなりません。

六十年続いた事務所は、いま、私たちの代で大きく変わっている最中にあります。これは、六十年の伝統を捨てるためではなく、次の六十年も同じ理念を守り続けるために必要な変化です。事務所の建物も、業務の仕組みも、組織のかたちも、ひとつずつ自分たちの手で組み直しています。

お客様にお薦めする前に、まず私たちが試す。これは、現代の事務所にとっての偽らざる責任だと考えています。

L-01
月次決算を、判断のツールに変える。

月次の数字を、月の早い時期に正確に整える──経営判断の質はここから生まれます。証憑の受け渡し、帳簿への反映、試算表の組み立て、社内レビュー、月次面談での読み解きまで、ひと月ごとの工程を一つずつ見直し、より速く、より深く整える仕組みを、まず自社の顧問先で試行しています。「会計を、判断のための言葉に変える」──そのために必要なツール立てと運び方を、現場で確かめている最中です。

L-02
担当に左右されずに、同じ深さで。

お客様の物語は、担当者の異動や交代で途切れてはいけません。私たちは、誰が隣に立っても同じ精度・同じ深さでお応えできるように、業務の進め方を一つずつ仕組みに落とし込んでいます。一人の担当者の腕に依存するのではなく、複数の専門家が同じ画面を見て、それぞれの角度から助言を重ねる──そうした体制を、自社の日々のオペレーションのなかで磨き続けています。

L-03
社員が学び続けるための時間

就業時間の一定割合を「学びの時間」として確保する仕組みを設計しています。税法、経営、業界知識、テクノロジー、人間理解。──知識はお客様に提供するサービスの「仕入れ」であり、仕入れを続けない事務所は痩せていきます。

L-04
事務所そのものの再生

桑名のまちにある六十年前の建物を、いまの時代に通用する働く場へと再生させる工事を進めています。古いものを大切にしながら、新しい仕組みを宿らせる。──これは、私たちの仕事のかたちそのものでもあります。

── これらは、お客様への提案前に、私たちが自社で痛みと効果を確かめている取り組みです。
次の六十年に向けた、いまここの実験記録としてご覧ください。

N

ひ孫の世代まで、
この会社と、このご家族の役に立てる事務所であること。

それが、私たちの変わらない約束です。

Free Consultation

まずは、一度
お話を伺うことから。

初回のご相談は無料です。会社のこと、ご家族のこと、まだ整理がつかないままで構いません。
私たちは、答えを差し出すよりも、まず長くお話を伺うところから始めます。